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加賀野菜16品目
■打木赤皮甘栗かぼちゃ ■さつまいも ■源助だいこん ■二塚からしな ■加賀太きゅうり ■金時草 ■加賀つるまめ ■ヘタ紫なす ■加賀れんこん ■金沢一本太ねぎ ■タケノコ ■せり ■赤ずいき ■くわい ■金沢春菊 ■金沢藤五郎
金沢でタケノコ祭り (5/4)(北陸朝日放送)
タケノコの産地として知られる石川県金沢市内川地区で4日、恒例の「タケノコ祭り」が開かれました。今年は地元の農家60軒が朝掘りしたおよそ1tのタケノコを販売しました。価格は店頭よりも2〜3割程度安いこともあり販売開始から4時間で売り切れました。また、会場の裏山では家族連れらがタケノコ堀りに挑戦し、中には直径30cmもの大物を掘り起こす子供もいました。(18:35)
金沢藤五郎、いざ全国へ ジネンジョ新品種、登録完了 湯涌地区原産、ブランド化
(北國新聞社 2006.3.7)
金沢市の湯涌地区などで栽培されているジネンジョ「金沢藤五郎」が六日までに、農林水産省の品種登録の認可を受け、金沢の”ブランド野菜”に新たな特産品が加わった。普通のジネンジョより成長が早く、粘りが強いのが特徴。名称は金沢という地名の由来とされる「芋掘り藤五郎(とうごろう)」の伝説にちなむ。名付け親の山出保市長は「生産量を増やし、金沢ブランドとして全国発信したい」と今後の展開に意欲を示している。
金沢藤五郎は、湯涌地区の山中で自生していたジネンジョのうち、地元の協力を得て高品質なものを選び出し、金沢市農業センターがバイオ技術で増やしていった品種。一九九六(平成八)年から品種確立に向けて試行錯誤を繰り返し、三年前に登録を申請。足かけ十年で、晴れて新品種として認められた。
通常のジネンジョは収穫まで三年かかるが、金沢藤五郎は二年で食べごろになる。農業センターによると、これほど生育の早いジネンジョはほかにない上、一般に市販されているナガイモより粘りが強く、味の評価も高いという。(後略)
源助大根、肥ゆる秋 金沢できょう初出荷
二十一日に加賀野菜「源助大根」が初出荷されるのを前に金沢市打木地区などで二十日、農家が丸々と太った大根を試し掘りした。(北國新聞)