加賀太きゅうりの出荷、4月17日開始



●今年は寒波・大雪の影響で、例年より4日遅い出荷だったそうです。そrでもハウス栽培のため順調に生育。いつも通りの作柄で、関係者一同はほっとしているそうで。

●調子のいい私たちは、食卓にあがってくるのを待つだけです。農家の方には悪いのですが、それしかできないものですから。

●でも、おしい〜ッ!といって食べるのが、何よりのお礼ですよね。

●出荷が始まったと思うまもなく、来月下旬には旬を迎えます。11月までの半年間、金沢〜全国の食卓を賑わしてくれることでしょう。期待してます!
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加賀太きゅうり



太キュウリの直径は6〜7cm、旬は5月中旬〜11月下旬なので、まだ十分食べることはできる季節のはずですが、なぜか販売中のネットショップは少ないです。

皮・果肉ともにふつうのきゅうりより硬く、しっかりしています。果肉部分は歯ごたえがあり、ウリのような食感です。揚げと一緒に煮たり、冬瓜のように煮付けにしたり、あんかけで食べたりします。

シンプルなお漬物に
皮をむき、芯をくりぬいて種を除き、薄くスライスしてから塩もみをして食べる―ふつうのきゅうりと同じですが、シンプルでおしいと思います。夏場は酢の物にしてもいいかも。

キリンビールCMでおなじみ、加賀太きゅうり



加賀太胡瓜―11月いっぱい楽しめる!


〜野菜のソムリエからひとこと〜

鮮度が高いものは、苦味(ククルビタシン)が強すぎるため、苦味が多く含まれる皮をむいて生食することをオススメします。あと種はとって、丸かじりではなく、野菜スティックとしてお召し上がりいただくと、ほどよい苦味とジューシーな果肉と歯ごたえのシャキシャキ感が楽しめますよ